ホリデイ・トレッキング・クラブ

いちのみやマリンステーションプロジェクト紹介

海にも人にも優しい、一宮海岸の新たな集いの場が誕生

 

一宮町は、2020年東京五輪のサーフィン会場に決定しています。今後、海を中心に一宮全体が盛り上がっていければと考えています。そこで、いま以上に海で活動する人々や海の利用者、さらに地元の方々など皆さんが気軽に利用できる海の拠点を設けたい、そして海離れが進んでる子ども達に、もっと海の魅力を知ってもらいたいとの思いから、新たな拠点として、一宮海岸に”いちのみやマリーンステーション”を設置することとなりました。

進む海離れ。海を知る機会を持たない子どもたち。

 
「海と日本」に関する意識調査(日本財団調べ)によりますと、10・20代は「小学生の頃に海に遊びに行った日数が少ない」(約6割が年1日以下)との結果が出ており、海に入ることが嫌いな10代は、約4割にも達しています。さらに子どもだけでなく、海に囲まれた地元千葉県民の海への愛着度ランキングでは、なんと全国33位……。 
一方で、一宮町は年間60万人のサーファーの方が訪れるマリンスポーツの盛んな場所です。また、海水浴客やサーファーが安心して海に入れるように、水質調査及び情報公開を行っている団体や、ウミガメの上陸や産卵場所の調査、囲いの設置などの活動を行っている団体、伝統的な海の文化を守る地曳網保存会など多くの人々が海で活動しています。
そこで、親子イベントの拠点はもちろん、海で活動する人々の連携強化や、海を利用する人々がつながる場所としてマリンステーションを設置したいと考え、今回のプロジェクトがスタートしました!
なお、本プロジェクトは日本財団「海と日本PROJECT」の助成事業に認定されております。

海と人をつなぐマリンステーション

 
一宮の海岸では清掃活動や水質調査、ウミガメ保護、地曳網保存会など多くの団体や人々が活動していますが、それぞれが点で活動しており、線で結ばれていません。そこでマリンステーションを海で活動する人々の連携強化の場として活用し、連携によるシナジー効果を生みたいと思います。
また、一宮町ではレンタサイクルが充実され、JR上総一ノ宮駅から一宮海岸へ自転車で移動する観光客の増加が予想されます。そのため、海での自転車の置き場所と海での観光案内を行う場所が必要であり、マリンステーションでその機能を担います。
海で活動する団体や人々の活動拠点、情報発信拠点としての機能と、海での観光案内所としても活用します。